自重トレーニング記事一覧

ポール・ウェイドという元囚人が、ダンベルもトレーニングマシンもない23年間の監獄生活の中で、圧倒的な強さを身に着けるために自重トレーニング(キャリステニクス)を6つに分類し、それぞれを初心者向けから上級者向けまで10ステップに分けて体系化したのが、プリズナートレーニング。リンクプリズン(Prison)とは監獄のこと。人気の海外ドラマ「プリズン・ブレイク」は「監獄を壊す」、つまり脱獄です。プリズナー...

日本で今一番売れている筋トレ本「プリズナートレーニング」及びその続編「プリズナートレーニング2」を書いた元囚人のポール・ウェイドが、自分の体重だけを使ったトレーニング(キャリステニクス)で今度は筋肉を大きくする方法の解説本を出しました。リンク「監獄式ボディビルディング プリズナートレーニング外伝」というタイトルです。トレーニングを運動神経系と筋肉系の二つに分け、筋肉を大きくしたいなら体操選手のよう...

2019年11月1日に、自重トレーニングで体を鍛える人気本プリズナートレーニングの第四弾、「プリズナートレーニング 実戦!!!スピード&瞬発力編 爆発的な強さを手に入れる無敵の自重筋トレ」が発売されました。リンク今回も、これまでの3冊に負けないくらい派手な表紙です。しかし、表紙カバーをとってしまえばいたって地味なデザインなのも、これまでの3冊と同じです。

自重トレーニングをやるのに、まず揃えたいのがこちらのプッシュアップバーです。普通に床に手をついて腕立てするのと何が違うのかって思うでしょうが、これが大違いです。手が床からちょっと上がるだけなんですが、実際に使ってみるとおそらくびっくりすると思います。まず、負荷が強くなって体が持ち上がらなくなります。正直私はこのプッシュアップバーを初めて使ったとき、体が一回も上がりませんでした。はい、ただの一回も、...

短期間で腹筋をバキバキに割ることができる!と言われている、腹筋ローラー。英語で腹筋を「abs」と略すことから、「アブローラー」とも呼ばれます。ちなみに、「abs」とは、「abdominal muscles」の略で、パキパキに割れた腹筋は、「six pack」と言われます。が、はっきり言って、中高年がいきなり使うのは危険です。私も最初、ドン・キホーテで安いのを買いましたが、キツかったですねぇ。もちろ...

手軽に、しかも短期間で腹筋を鍛えられるグッズとして、根強い人気を誇るのが腹筋ローラー。両手でグリップを握ってローラーを前後するだけなので、楽チンなトレーニングに見えるのですが、実際にやってみると腹筋だけでなく腕や背中に加え太ももの筋肉も鍛えらえることが分かります。それどころか、負荷が強すぎて逆に体を痛めてしまうことも。特に負担が掛かり過ぎて痛めやすい場所が3つあります。手首肘腰手首ローラーを一番前...

チューブトレーニングは、中高年が最初に体を鍛えるのに適しています。それは、筋力に応じて負荷が変わるからです。つまり強く引けば強い負荷がかかり、弱く引けば弱い負荷しかかからないってこと。ダンベルでしたら、10kgのダンベルはどう扱っても10kg。でもチューブはその人の力に応じた負荷しかかかりません。過度な負荷がかからないので、体がなまっている中高年にはピッタリなんです。しかも、この通称モビバンは、輪...

ダンベルやバーベルを使ったウェイトトレーニングと比べると、チューブによるトレーニングは軽い運動といったイメージがありますが、実際はプロのスポーツ選手も本格的なトレーニングに使っているような優れものです。もちろん、チューブでは何百キロもあるバーベルのような高負荷はかけられませんが、チューブトレーニングにはウェイトを使ったトレーニングにはないメリットがたくさんあります。怪我しにくい。持ち運べる。音がし...

自重トレーニングをするなら、フィットネスマットは有った方がいいです。自重トレーニングの場合は、床に手足をついたり寝そべったりすることが多いからです。たいていの床は固いですから、肘や膝をぶつけると痣ができてしまいます。さらに冬は床が冷たいですから、直接寝そべると体が冷えてしまいます。まあ、床が汚いからそのまま寝られないっていうのもありますが。フィットネスマットは、ヨガマットやトレーニングマットなどと...

自重トレーニングとは、文字通り自分の体重を使って行う運動ですが、まったく道具が要らないというわけではありません。腕立て伏せを行うにはプッシュアップバーがあった方が効果は高まりますし、上半身を総合的に鍛えるには腹筋ローラーが役に立ちます。特にチンニング(Chinning)、つまり懸垂は道具がなければできない運動の一つです。普通の家にはぶら下がるところなんて、見当たりませんからね。懸垂用の器具は、チン...

私が自重トレーニングを始めるとき、参考にした本です。左は、比嘉一雄さんが書いた「自重筋トレ100の基本」という本で、これ以外にも、「筋トレの中上級編」や「体幹トレーニング」などがシリーズ化されています。たいていの本屋さんには、置いてあるんじゃないですかね?2013年に出版された本ですが、古さは感じません。今でも、十分役に立ちます。リンク胸や上腕二頭筋など、部位ごとに分けた筋トレの方法が図解されてい...

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