腹筋ローラーを急にやってはダメ

短期間で腹筋をバキバキに割ることができる!と言われている、腹筋ローラー。英語で腹筋を「abs」と略すことから、「アブローラー」とも呼ばれます。ちなみに、「abs」とは、「abdominal muscles」の略で、パキパキに割れた腹筋は、「six pack」と言われます。

 

腹筋ローラー

 

楽天では、なんとミニマットまで付いて、500円以下で売ってます。

 


 

が、はっきり言って、中高年がいきなり使うのは危険です。

 

私も最初、ドン・キホーテで安いのを買いましたが、キツかったですねぇ。もちろん最初は、膝をついてやる、いわゆる「膝コロ」しかできないわけですが、それでもしばらくは筋肉痛に悩まされましたし、それ以上に腰が痛くなってしまいました。

 

簡単そうに見えるのが、良くありません。自分にもできそうに思えるので、ついつい勢いを付けてやってしまいます。でも腹筋ローラーは単純な動きの繰り返しではありますが、効くのは腹筋だけではありません。正しいフォームでやれば、全身を鍛えることができる非常に優れたグッズです。もう何十年も運動をしてこなかった中高年には負荷が強すぎます。

 

私はしばらく腹筋ローラーを使うのをやめて、クランチやニートゥーチェストのような腰にあまり負担をかけない運動で、徐々に腹筋を目覚めさせていきました。

 

また腹筋以外の筋力が不十分な状態で腹筋ローラーを使うと、体が伸びた姿勢を保つことができず背中が反り返ってしまうため、腰痛の原因になります。ある程度運動して全身の筋力が付くまでは、こちらの「アシスト付き腹筋ローラー」を使うことを強くお勧めします。

 

アシスト付き腹筋ローラー

 

手首と肘への負担を軽くするために、グリップの形状が工夫されています。また車輪内にスプリングが入っていて伸ばした体の切り返しを補助してくれるため、腰への負担も軽減されます。

腹筋ローラーは出張中にオススメ

ある程度筋肉がついてくると、腹筋ローラーも苦にならなくなります。むしろ腹直筋だけでなく、腹斜筋、上腕三頭筋、脊柱起立筋など、短時間で上半身をまんべんなく鍛えることができるようになります。そのため出張中の宿泊先にジムがない場合などに、非常に重宝します。腹筋ローラーさえ持っていけば、1畳程度のスペースで上半身をかなり追い込むことができるからです。

 

ところが、私が最初に買った安物の腹筋ローラーは、分解することができません。取っ手が出っ張っているため、カバンの中でかなりスペースをとってしまいます。特に荷物を減らしたい海外出張には、向いてないですね。

 

腹筋ローラー

 

もちろん、このタイプで分解できる腹筋ローラーもありますが、ホイールがかさばります。

 

分解できる腹筋ローラー

 

そこで見つけたのが、この腹筋ローラーです。

 


 

使うときのサイズは、W325×D250×H110mmですが、折り畳むと、W325×D205×H78mmまで小さくなります。重さは1.1kg。耐荷重は90kgありますから十分です。早速購入しました。いつものように段ボールに入って配送されます。

 

コンパクトな腹筋ローラー 段ボール

 

段ボールを開けると、お店からマスクのプレゼントが入っていました。こういう気遣いが嬉しいですよね。また利用したくなります。

 

コンパクトな腹筋ローラー プレゼント

 

これが商品の箱です。裏面に簡単な使い方が書いてあります。

 

コンパクトな腹筋ローラー 商品箱

 

取り出した状態が、これ。膝コロをやるときに、膝の下に敷ける低反発の小さなマットが一緒に入っています。やはり、畳まれていると小さいですね。これなら、出張用のバックに入れていっても邪魔になりません。

 

コンパクトな腹筋ローラー 組み立て前

 

組み立てると、こうなります。取っ手をねじ込むだけなので、1分もかかりません。

 

コンパクトな腹筋ローラー 組み立て後

 

実際に使い勝手を、上のダブルホイールタイプの腹筋ローラーと比べてみました。

  • ローラーに凹凸が付いているため、転がすと音がする。
  • ローラーの幅が広いため、左右の安定性は高い。
  • 床との接地面積が広いので、転がしているときの抵抗感が若干強い。

 

特に、音は気になるレベルですね。そこで、私は家ではダブルホイールタイプを、出張中はコンパクトタイプを使うようにしていたのですが、ここで注意点が一つ。

 

コンパクトタイプの腹筋ローラーを、飛行機内に持ち込むバッグに入れておくと、5回に1回くらい、荷物検査で引っかかることが分かりました。どうも、取り外した取っ手が怪しまれるようです。

 

腹筋ローラーの取っ手

 

確かにX線検査で武器とみなされても、しょうがないかもしれませんね。もちろん、バッグを開けて検査員に説明すれば無罪放免されますが、面倒な場合は、腹筋ローラーは預け荷物に入れておいた方が良いでしょう。

腹筋ローラーは消耗品

最近は立ちコロも何回かはできるようになり、腹筋ローラーの使用頻度も高くなってきました。ダンベルやバーベルでのトレーニングでは、プレートを取り付けたりベンチを広げたりするのに手間がかかりますが、腹筋ローラーは何も準備しなくていいので楽です。

 

ただし、これだけ腹筋ローラーを使い倒しますとやっぱり痛んできます。

 

腹筋ローラーの削り粉

 

持ち手とホイールとが擦れて、少しずつプラスチックが削れてきます。白く見えるのが、削り粉です。もうしばらく使い続けると、ホイールがぐらつくようになるかもしれません。腹筋ローラーは消耗品と割り切った方が良さそうです。

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