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これは静的ストレッチです
私が最初にやったストレッチは、これ。
たった10分のストレッチですが、錆びついた体にはかなりキツいですよ〜
動的ストレッチと静的ストレッチ
ストレッチには、
- 動的ストレッチ
- 静的ストレッチ
の2種類があります。
動的ストレッチというのは、いろいろな方向に体を動かして、筋肉をほぐしていく準備運動のこと。静的ストレッチというのは、関節や筋肉を可動域ギリギリまで伸ばして、そのまま20秒ほど維持する運動です。
動的ストレッチは、筋肉の温度や柔軟性を上げて、活発化するための準備となるので、運動する前にやるストレッチと言われています。静的ストレッチは、筋肉に蓄積した老廃物を排出させるため、運動の後にやるストレッチです。上の動画は、静的ストレッチですね。
筋トレ前にこの静的ストレッチをやると、最大筋力が落ちてしまい筋トレのパフォーマンスが低下する、と言われてます。なので私は、筋トレ前には動的ストレッチ(ウォーミングアップ)、筋トレ後には静的ストレッチをするようにしています。
受動的ストレッチと能動的ストレッチ
プリズナートレーニングの著者であるポール・ウェイドは、ストレッチを次の二つに分類しています。
- 受動的ストレッチ
- 能動的ストレッチ
受動的ストレッチというのは、ウェイトや他人の力などの外力を使って関節の稼働域を広げ、怪我の治癒を促したり溜まった老廃物を取り除く助けをしたりします。一方能動的ストレッチの方は、自分の筋力だけを使って関節を動かすため安全に筋力を高めることができると解説しています。
詳しくは、プリズナートレーニングの続編である「プリズナートレーニング 超絶?グリップ&関節編 永遠の強さを手に入れる最凶の自重筋トレ」をご参照ください。
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