20kg×2セットで作れる重量
これまで、片手20kgのダンベルを使っていたのですが、そろそろ重量が足りない種目も出てきました。20kg×2セットのダンベルは、このような組み合わせです。
これで作れる重量のパターンは、これだけ。
もちろん両手だとそれぞれ20kgが限界なんですが、片手分なら27.5kgまで作れます。
でもダンベルプレスもいよいよ20kgでは足りなくなってきて、両手分も30kgまで増やす必要が出てきました。
30kgまで増やす方法
このダンベルシリーズには、たくさんのバリエーションが揃っています。
もちろん30kg×2セットを買ってしまえば、両手分30kgまで増やすことができますが、それでは今ある20kg×2セットが無駄になってしまいます。そこで単品の追加購入でなんとか両手分30kgまで増やせないか、じっくり考えてみました。方法としては、この3つ。
方法1 | 方法2 | 方法3 | |
---|---|---|---|
追加購入 | 30kg×2セット |
5kgプレート×4枚 |
30kgセット単品 |
価格 | 16,080円 |
7,400円 |
8,580円 |
5kgプレート×4枚は、1枚1,600円なんですが送料が別途1,000円かかり合計7,400円になります。
さて方法2と方法3では、どのような重量の組み合わせができるでしょうか?
ここで大きく違うのは、20kgセットで使われるシャフトは長さが355mmと短くプレートが3枚×2=6枚しかはめられませんが、30kgセットで使われるシャフトは、長さが410mmと長くプレートが4枚×2=8枚はめられることです。
それも勘案して、重量の組み合わせを計算してみました。
(方法2)5kgプレート4枚追加購入
(方法3)30kg1セットを追加購入
明らかに方法3の30kg×1セットを追加購入した方が、重量のバリエーションが増えますね。特に410mmの長いシャフトが付いてきますから、片手分なら42.5kgまで増やせるはず。両手分でも27.5kgまであり、しばらくはこれで足りそうです。しかも方法2と方法3はあまり価格に差もなく、方法1の半額くらいで済みます。
ということで、30kg×1セットを追加で購入することにしました。
片手40kgは組めず
実際に届いた、30kg×1セットがこれ。
宅急便の配達員さん、本当にご苦労様です。(笑)
ラバーを付けるのも慣れたもので、今回は10分もかかりませんでした。30kgのダンベルとは、5kg×4枚+2.5kg×2枚+1.25kg×2枚+2.5kgシャフトの組み合わせです。
355mmの短いシャフトを使った、両手27.5kgの組み合わせは、想定通りできました。
ところが410mmの長いシャフトには、5kgプレートは片側4枚入らないことが判明。5kgプレートは、2.5kgや1.25kgプレートと比べて厚みが大きいんですね。
これは想定外でした。つまり片手42.5kgの組み合わせは、できないってことです。
最高重量は、5kg×6枚+2.5kg×2枚+2.5kgシャフトの37.5kg。
まあ37.5kgでも、十分重たいですが。(笑)
これで我が家のダンベルは、20kg×2セットと30kg×1セットになりました。
これ、片づけるのが大変。移動するだけでも一苦労です。そこで、ダンベルを片付けるワゴンを買ってみました。
ダンベル用ワゴン
サイズがピッタリな上、耐荷重が100kgあります。丈夫な布製で、折りたたむこともできます。箱から出して、すぐ使える状態で配送されてきます。
広げてみると、結構デカい。
でも実際にダンベルを入れてみると、ピッタリのサイズでした。
サイドにポケットも付いていて、ダンベルクリップなどを入れておけます。
これで、ダンベルの出し入れも楽になりました。