糖尿病の判定基準

糖尿病の該否判定には、HbA1c値と空腹時血糖が使われます。

 

HbA1c

  • 5.6%未満:正常値
  • 5.6〜6.4%:境界型糖尿病
  • 6.5%以上:糖尿病型

 

空腹時血糖

  • 70〜109mg/dL:正常値
  • 126mg/dL以上:糖尿病型

HbA1cは境界型糖尿病範囲で上昇中

まずヘモグロビンA1c(HbA1c)の推移です。

 

糖尿病型と判定される6.5%を超えることはありませんが、境界型糖尿病の5.6〜6.4%の範囲で徐々に数値が上がってきているので要注意です。なんとか正常値の5.6%未満に下げたいのですが、体重を減らすだけでは届きそうもありません。

 

2018下期のHbA1C

 

空腹時血糖値も正常範囲内で上昇中

次は空腹時血糖値です。

 

正常値の範囲70〜109mg/dLに収まってはいますが、上昇傾向にあるのでこれも注意しなければいけません。

 

2018下期の空腹時血糖値

 

結果的にはHbA1c値も空腹時血糖も糖尿病と判定される数値にはなっていませんが、いずれも上昇してきているため要注意です。

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