ベンチプレスにはリストラップ
パワーラックを購入して、いよいよ自宅でベンチプレスもやるようになったので、リストラップを購入しました。ゴールドジムからもリストラップは売られていますが、グローブもベルトもパワーグリップもゴールドジム製なので、リストラップはシーク製を選んでみました。シークのリストラップというと、黒地に赤ラインのものが有名です。しかし今回は新発売されたブルーラインのものを購入しました。
シークの新発売リストラップ(ブルーライン)
そこそこ大きな段ボール箱で配送されてきますが、実はほとんどが緩衝用の新聞紙です。
本体を取り出すと、こんな大きさです。なんであんな大きな段ボールに入れるんでしょうね?(笑)
黒地にブルーのラインがカッコいいです。合衆国の国旗が付いていますが、これは「Made in USA」のためです。珍しいですね〜
広げると、こうなります。シークのリストラップは、レッドラインもブルーラインも24インチ(約60cm)の長さが標準のようです。私が購入したブルーラインは50cmですが、実際に使ってみると手首を2周半くらいは巻けますから十分な長さです。
リストラップの使い方
親指にかけるループは、ちゃんと左右対称に付いていますので、左右を使い分けることになります。ループを親指にかけて手首に巻きつけ、マジックテープで固定します。
上の写真では素手に直接リストラップを巻いていますが、トレーニンググローブの上からでも手首に巻くことができます。
リストラップの効果
手首を程よく固定してくれるので、ベンチプレスの際バーベルが安定します。毎日使っていると、リストラップをすることで扱える重量の伸びを実感することができます。ただし、あまり強く締め付けると血流が止まってしまい、手が痺れてきます。なので私はできるだけ最重量のセットにのみ使うようにし、セットが終わったらマジックテープを外してリストラップを緩めるようにしています。
床に直接手をついて腕立て伏せをやっていると手首が痛くなってきますが、プッシュアップバーを使うことによって、手首への負担がかなり低減されます。さらに、リストラップをしてプッシュアップバーを使うと手首がかなり楽になり、結果的に大胸筋を追い込み易くなります。