糖尿病の判定基準(再掲)
HbA1c値と空腹時血糖による糖尿病の該否判定基準を、再掲しておきます。
HbA1c
- 5.6%未満:正常値
- 5.6〜6.4%:境界型糖尿病
- 6.5%以上:糖尿病型
空腹時血糖
- 70〜109mg/dL:正常値
- 126mg/dL以上:糖尿病型
HbA1cがやっと正常範囲内に落ち着いた
ヘモグロビンA1c(HbA1c)の推移です。
この2年半、正常と判定される基準値をなかなか達成できなかったのですが、2019年上半期の後半、やっと5.6%を下回ることができました。
空腹時血糖値が反転し下降傾向に
次は空腹時血糖値です。
正常値の範囲70〜109mg/dLではありましたが、2018年末に向かって上昇を続けていた空腹時血糖値が、2019年上半期に入り反転し下降傾向に大きく変化しました。
これでHbA1c値が正常範囲内に落ち着き、空腹時血糖も正常値範囲内で下降傾向に転じ、糖尿病判定基準は一安心といったところです。