突然死・がん・認知症を招く血糖値スパイク

血糖値が急上昇すると、膵臓からインスリンが大量に分泌され中性脂肪となって蓄積されます。また血糖値を急激に上下させ続けると、膵臓に負担がかかりやがてインスリンの分泌が悪くなります。

 

さらに食後短時間での血糖値の急上昇は、それ自体が血管を傷つけます。この食後短時間(1−2時間)で血糖値が急上昇する現象を、「血糖値スパイク」といいます。

 

血糖値スパイクを放置すると血管が傷つけられ、心臓疾患(心筋梗塞、狭心症)や脳卒中(脳梗塞、脳出血)による突然死のリスクが高まることが分かってきました。さらに血糖値スパイクは、癌や認知症の原因にもなると言われています。

血糖値スパイクの危険度チェック

2016年10月8日、血糖値スパイクがNHKスペシャルで放送されました。放送内容や、危険度チェックは、こちらのサイトで確認できます。

 

血糖値スパイクは通常の健康診断では、見つけられません。是非このサイトで、危険度チェックをしてみてください。

 

ちなみに筋トレダイエットを始める前の状態で、危険度チェックをした結果がこちら。

 

半年前の血糖値スパイク判定結果

 

そして、筋トレダイエットで10kg減量した状態でチェックした結果がこちら。

 

現在の血糖値スパイク判定結果

 

分かり易いですね〜

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