糖尿病の判定基準

糖尿病の判定基準をおさらいします。糖尿病は、まずHbA1c値と空腹時血糖によって該非が判定されます。

 

HbA1c

  • 5.6%未満:正常値
  • 5.6〜6.4%:境界型糖尿病
  • 6.5%以上:糖尿病型

 

空腹時血糖

  • 70〜109mg/dL:正常値
  • 126mg/dL以上:糖尿病型

ヘモグロビンA1c(HbA1c)の推移

一つ目の糖尿病型判定基準であるヘモグロビンA1c(HbA1c)の推移です。

 

2017下期のhba1c

 

2017年上半期に、境界型糖尿病範囲の下限である5.6%までいったん下がったのですが、その後、中性脂肪の増加に呼応するように少しずつですが増加しているのが気になります。

空腹時血糖値の推移

二つ目の判定基準である空腹時血糖値の推移です。

 

2017下期の空腹時血糖

 

こちらは2017年下半期に増加することもなく正常値の上限109mg/dL以下ですが、逆に正常値の下限70mg/dLを下回る数値が出てしまいました。低糖質、低炭水化物という食事制限は継続しているのですが、少し行き過ぎてしまい低血糖の状態になることがあるようです。

 

ここで糖質や炭水化物を多く摂ってしまうとすぐに脂肪が付いてしまい、絞り過ぎると低血糖になってしまうため管理が難しくなってきました。

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