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メタボ判定基準の全項目をクリア
2019年上半期のメタボ診断基準値をチェックします。
必須項目
内臓脂肪型肥満
内臓脂肪型肥満はメタボ判定基準の必須項目で、お腹の周り、つまり腹囲を測ります。85cmが基準値ですが、現在の体重をほぼキープすれば全く問題ありません。
選択項目
高血糖
空腹時血糖値が、高血糖を診るメタボ判定基準の選択項目の一つで基準値は110mg/dLです。2018年下半期から2019年初頭は何度か基準値を超えてしまうことがありましたが、2019年上半期は体重が増加傾向にあるにもかかわらず血糖値がどんどん下がってきています。しっかりと筋トレをしていれば、炭水化物や糖質をある程度摂っても、血糖値の上昇を抑えられることが分かります。
脂質異常
中性脂肪と善玉コレステロールと呼ばれるHDLコレステロールが、脂質異常を判定するメタボ判定の選択項目の一つです。2018年下半期から2019年初頭は、中性脂肪が基準値の150mg/dLギリギリまで上がることもありましたが、2019年上半期はほぼ低位で安定してきました。HDLコレステロールの方は、以前から基準値の40mg/dLを下回ることはありません。
高血圧
収縮期と拡張期の血圧が、高血圧を判定するメタボ判定基準の選択項目の一つです。130mmHgと85mmHgがそれぞれ血圧の上と下の基準値ですが、従来からその基準値を上回ることはありません。