ウイダーのリカバリーパワープロテイン(特にピーチ味)
私が筋トレ直後に飲んでいるホエイプロテインはこれ。
ウイダー リカバリーパワープロテイン
- 美味しい
- 飲みやすい
- 飽きない
- 水によく溶ける
- シェイクしても泡立たない
美味しい
プロテインは毎日飲むものなので、成分も大事ですが味も大事。自分に合わない味だと、飲む気が失せてしまいます。その点、この「ウイダー リカバリーパワープロテイン ピーチ味」は旨い。程よい甘さでいつ飲んでも美味しいです。
他のプロテインもいろいろ試してみましたが、今のところ「ウイダー リカバリーパワープロテイン ピーチ味」より美味しいプロテインには巡り合ったことがありません。
飲みやすい
プロテインは粉末を水に溶いて飲むので、その飲みやすさも大切です。味はそこそこでも、ドロッとし過ぎていたり喉に絡みつくようでは飲み続けるのも苦痛になってしまいます。やはりスッと飲めて、あと味も爽やかなのがいいですね。
その点、この「ウイダー リカバリーパワープロテイン」は文句なし。私は朝起きてすぐにこのプロテインを飲むのですが、寝不足の朝も二日酔いの朝も全く問題ありません。
飽きない
プロテインは長期間毎日飲むことになるので、飽きがこないのも重要な要素です。おいしくてもすぐに飽きてしまう味では困ります。やはり濃い目の味は、たとえ好きな味でも飽きやすいですね。
もちろん好みはあろうかと思いますが、私はこの「「ウイダー リカバリーパワープロテイン ピーチ味」を既に3年飲み続けています。
水によく溶ける
ときどき水に溶けにくい粉末プロテインもあります。粉末プロテインは筋トレ直後にシェイカーで水と混ぜてから飲みますから、なかなか水に溶けないとかなりイライラします。また、溶け残った粉末はダマになってシェイカーの内壁にこびりついてしまうため、飲みにくいしシェイカーを洗うのも大変。
成分がタンパク質なので水にさっと溶かすのは困難ですが、この「ウイダー リカバリーパワープロテイン」はシェイカーを数回振るだけで綺麗に水に分散してくれます。
シェイクしても泡立たない
これ重要。実際シェイクするとものすごく泡立ってしまう粉末プロテインもあります。そうなると飲めません。残った泡は捨てることになりますし、もったいないですね。プロテインはそもそも水にあまり溶けないので、シェイカーを強く振らないと分散してくれません。なので全く泡立たないという訳にはいきませんが、できるだけ泡は立たない方が飲みやすい。
「ウイダー リカバリーパワープロテイン」は、シェイクしても全くと言っていいほど泡立ちません。なので、最後の一滴まで飲み干すことができます。
ピーチ味とココア味
「ウイダー リカバリー パワープロテイン」には、ピーチ味とココア味があります。
私はピーチ味を3年以上飲み続けていますが、ときどきココア味に浮気することもあります。3年以上飽きもせずに飲み続けられるピーチ味も凄いですが、ココア味もなかなかいいですよ。ただ、おじさんがずっと飲み続けるにはちょっと甘すぎます。やはり本命はピーチ味ですね。
ウイダー リカバリーパワープロテイン30g当りの栄養成分表を転記します。
熱量 | 118kcal |
---|---|
タンパク質 | 6.9g |
脂質 | 0.3〜1.2g |
炭水化物 | 20.8g |
ナトリウム | 12〜48mg |
ビタミンB1 | 0.48mg |
ビタミンB2 | 0.54mg |
ビタミンB6 | 0.48mg |
ビタミンB12 | 0.8〜3.6μg |
ナイアシン | 6.6mg |
葉酸 | 81μg |
パントテン酸 | 2.4mg |
ビタミンC | 55mg |
糖質 | 20.7g |
ロイシン | 800mg |
グルタミン酸 | 1,200mg |
遊離グルタミン | 60mg |
たんぱく質無水物換算値 | 7.1g |
「ウイダー リカバリー パワープロテイン」は筋トレ直後の回復に重点を置いているため、糖質がタンパク質の3倍含まれています。日常的に飲み続けていると糖質の摂取量が過多になりかねないので、筋トレ直後だけに絞った方が良いでしょう。
最近はこまめに買うのが面倒なので、3kg入りの大袋をネットで取り寄せるようにしています。3kg入りの袋は1kg入りとはデザインが異なります。
ザバスのアクアホエイプロテイン
サバスのアクアホエイプロテインには、グレープフルーツ風味、アセロラ風味、レモン風味があります。
私が試してみたのは、グレープフルーツ風味の方。840gの袋入りもありますが、今回は378gの缶入りを買ってみました。
スプーン3杯分21g当たりの栄養成分を転記します。
エネルギー | 78kcal |
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たんぱく質 | 14.1g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 5.7g |
ナトリウム | 120mg |
ビタミンB1 | 0.87mg |
ビタミンB2 | 0.93mg |
ナイアシン | 6.7mg |
ビタミンB6 | 0.64mg |
葉酸 | 96μg |
ビタミンB12 | 0.8μg |
パントテン酸 | 0.62mg |
ビタミンC | 88mg |
クエン酸 | 1,660mg |
味は、かなり酸っぱいですが、トレーニング後に飲むとすっきりします。甘いプロテインが苦手な方には、適しているでしょう。ただ問題は味ではなく、泡。プロテインシェーカーで混ぜると、シェーカー内が泡でいっぱいになってしまいます。
しかもこの泡、なかなか消えません。シェーカーをひっくり返しても落ちてきませんので、液体を飲み干した後シェーカーの半分位まで泡が残ってしまいます。水で洗い流すしかないんですが、やっぱりもったいないですよね。
激しくシェイクするとより泡立ってしまいますから、なるべく泡が立たないように静かに混ぜようとすると、今度は溶け残った顆粒がダマになりシェイカーの内壁にこびりついてしまいます。そのダマはガムのように固まっていますから、非常に飲み込みにくいですね。
ゴールドジムのホエイプロテイン
ゴールドジムのホエイプロテインには、たくさんの味が揃っています。入り目も、360g、900g、2kgから自由に選ぶことができます。
- プレーン
- ミックスベリー風味
- チョコレート風味
- ダブルチョコレート風味
- ヨーグルト風味
- リッチミルク風味
- バナナシェイク風味
- ストロベリー風味
- カフェオレ風味
- バニラ風味
この中から、ストロベリー風味を買ってみました。
製品30gに含まれる栄養成分を転記します。
エネルギー | 111kcal |
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たんぱく質 | 23.8g |
脂質 | 0.2g |
炭水化物 | 3.6g |
食塩相当量 | 0.24g |
カルシウム | 132mg |
カリウム | 135mg |
マグネシウム | 23mg |
鉄 | 0.1mg |
ビタミンB1 | 0.7mg |
ビタミンB2 | 1.0mg |
ビタミンB6 | 1.1mg |
ビタミンB12 | 1.9μg |
ナイアシン | 19.9mg |
パントテン酸 | 6.3mg |
葉酸 | 50μg |
ビタミンC | 42mg |
他のホエイプロテインと比べても栄養成分にそれほど大きな差はありません。炭水化物もたっぷり入っていますから、日常的に飲むより筋トレ直後の回復用に限定した方がよさそうです。
味は不味くはないんですが、私には少し薄く感じます。ほんのり甘く飽きのこない味で水にも良く分散しますし、シェイクしてもあまり泡立たないので飲みやすプロテインではあります。味の種類が揃っているので、飽きずに飲み続けることができそうです。
CFMホエイプロテイン
牛乳に含まれるホエイタンパク質を分離精製するには、主にイオン交換法、膜処理法、CFM法の3つがあります。
イオン交換法
イオン交換法はホエイタンパク質の含有量を90%近くまで上げることができますが、カルシウムなどの有益な成分まで除外してしまいます。
膜処理法
膜処理法はホエイタンパク質の含有量を80%程度までしか上げることができませんが、カルシウム等の有益な成分を残すことができます。
CFM法
CFM法は、イオン交換法と膜処理法のいいとこどりをした製法です。各種フィルターを使って乳糖、脂肪、変性タンパク質等を除去し、カルシウム等の有益な成分を含んだホエイタンパク質の含有量を上げることが可能です。
CFM製法でできたホエイタンパク質には、次のような特徴があります。
- BCAAが豊富
- 脂質、糖質の含有量が低い
- 水に溶けにくい変性たんぱく質が少ない
CFMホエイプロテインは、ゴールドジムからも販売されています。ウルトラフィルターとセラミックマイクロフィルターを使って、高純度タンパク質のみを残したホエイプロテインです。
30g当たりの主な成分を転記しておきます。やはりビタミンB群の多さが目立ちますね。
エネルギー | 113kcal |
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タンパク質 | 25.1g |
脂質 | 0.3g |
カルシウム | 141mg |
カリウム | 123mg |
マグネシウム | 36mg |
ビタミンB1 | 2.1mg |
ビタミンB2 | 2.2mg |
ビタミンB6 | 1.1mg |
ビタミンB12 | 11.5μg |
ナイアシン | 14.7mg |
パントテン酸 | 9.7mg |
味は次の4種類があります。
- ミックスベリー
- ダブルチョコレート
- バナナシェイク
- プレーン
今回、ゴールドジムの店員さんから一番人気と言われた、ミックスベリー風味を試してみました。
甘さを抑えた薄味で、確かに水に溶けやすいのですがちょっと泡立ちが多めです。
水に溶けやすいため体への吸収が早いホエイプロテインではありながら脂質と糖質が少ないので、筋トレ直後だけでなく日常的に飲むことができます。
ディアナチュラのアクティブプロテイン
ホエイプロテイン
サプリメントで有名なアサヒグループ食品株式会社のディアナチュラ(Dear-Nature)からも、ホエイプロテインが出ています。
カフェオレ味は試したことがなかったので、買ってみました。
袋は少し小さく、360g入りです。スプーン3杯(22.5g)当たりの栄養成分表を転記します。
エネルギー | 84kcal |
---|---|
タンパク質 | 15g |
脂質 | 1.2g |
炭水化物 | 3.3g |
食塩相当量 | 0.20g |
ビタミンA | 257〜690μg |
ビタミンB1 | 0.40mg |
ビタミンB2 | 0.47mg |
ビタミンB6 | 0.44mg |
ビタミンB12 | 2.2μg |
ビタミンC | 34mg |
ビタミンD | 3.1μg |
ビタミンE | 2.9mg |
ナイアシン | 4.5mg |
パントテン酸 | 2.0mg |
葉酸 | 120μmg |
カルシウム | 284mg |
マグネシウム | 107mg |
鉄 | 2.3mg |
銅 | 0.30mg |
亜鉛 | 3.0mg |
マンガン | 1.3mg |
セレン | 16μg |
クロム | 12〜29μg |
モリブデン | 35μg |
カフェイン | 0.23mg |
ビタミンは他のホエイプロテイン並みですが、ミネラルの多さが目立ちます。
シェイクすると泡はそこそこ立ちますが、飲むときはそれほど気にならずシェイカーの中にもあまり残りません。ほんのり甘いカフェオレ味で匂いもいいので、飲みやすいですね。
ただし普通のホエイプロテイン同様、炭水化物がたっぷり入っていますから、日常的に飲み続けるのではなく筋トレ直後のゴールデンタイムに絞った方が良いでしょう。
ホエイプロテイン+ソイプロテイン
ディアナチュラのアクティブプロテインには、ソイプロテインを追加したホエイプロテインもあります。
大好きなグレープフルーツ味なので、さっそく買ってみました。
クエン酸、3種のアミノ酸、7種のビタミンB群、ビタミンC、鉄、カルシウムを含む27種類の成分配合が売りです。 スプーン3杯(23.0g)当たりの栄養成分表を転記します。
エネルギー | 88kcal |
---|---|
タンパク質 | 15g |
脂質 | 1.4g |
炭水化物 | 3.8g |
食塩相当量 | 0.24g |
ビタミンA | 257〜656μg |
ビタミンB1 | 0.40mg |
ビタミンB2 | 0.47mg |
ビタミンB6 | 0.44mg |
ビタミンB12 | 2.0μg |
ビタミンC | 34mg |
ビタミンD | 3.2μg |
ビタミンE | 2.9mg |
ナイアシン | 4.4mg |
パントテン酸 | 2.0mg |
葉酸 | 120μmg |
カルシウム | 284mg |
マグネシウム | 107mg |
鉄 | 2.9mg |
銅 | 0.30mg |
亜鉛 | 3.0mg |
マンガン | 1.3mg |
セレン | 16μg |
クロム | 20μg |
モリブデン | 35μg |
カフェイン | 0.23mg |
成分は上の「ディアナチュラアクティブ ホエイプロテイン カフェオレ味」とほとんど変わりません。
水への分散は早く、シェイカーで数回混ぜるだけで綺麗に分散してくれます。
泡もほとんど立たないので飲みやすく、内壁にダマが残ることもありません。ほんのり甘酸っぱいグレープフルーツ味はすっきりと飲みやすく、甘すぎないので飽きずに飲み続けることができます。
マツモトキヨシのアルブロン ホエイプロテイン100
「アルプロンmatsukiyoLAB ホエイプロテイン100 900g」は、マツキヨオリジナルのホエイプロテインです。
900g入りで3,000円を切る安さが魅力です。
ホエイプロテイン100%で、保存料や増粘剤は一切入っていません。水に溶けやすく、消化と吸収が早いのが特徴です。
ビタミンやミネラルなどの細かい表記がありませんが、20g当たりの栄養成分を転記します。
エネルギー | 79kcal |
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タンパク質 | 15.9g |
脂質 | 1.2g |
炭水化物 | 1.1g |
食塩相当量 | 0.1g |
ココアパウダーと甘味料のアスパルテームが入っているので、ほんのり甘いココア味です。粉末は細かくしっとりしているので、ほとんど飛び散ることはありません。
軽くシェイクするだけで良く分散するのですが、とにかく泡立ちが凄く、しばらく置いておいても泡が消えません。
確かにこの安さは大きな魅力ですが、泡立ちが酷く大量の空気を一緒に飲み込むことになるので、私はあまり好きではありません。
DNS ACTIVE ホエイプロテイン チョコレート風味
株式会社ドームが販売するブランドDNS ACTIVEに、ホエイプロテインがあります。
以前は、ストロベリー、チョコレート、抹茶の3種類でしたが、パッケージも新しくなりプレミアムチョコレート、リッチバニラ、いちごミルク、バナナオレ、トロピカルマンゴー、カフェオレ、抹茶、レモンの8種類になりました。購入したのは、古いタイプのチョコレート味です。
袋は400g入りの小さめ。スプーン3/4杯(22g)当たりの栄養成分表を転記します。
エネルギー | 83kcal |
---|---|
タンパク質 | 15g |
脂質 | 1.2g |
炭水化物 | 3.8g |
食塩相当量 | 0.2g |
ビタミンC | 100mg |
ビタミンD | 1.8μg |
ビタミンB1 | 1.4mg |
ビタミンB2 | 1.6mg |
ビタミンB6 | 1.4mg |
ビタミンB12 | 2.4μg |
ナイアシン | 15mg |
パントテン酸 | 5.0mg |
カルシウム | 267mg |
マグネシウム | 137mg |
他のホエイプロテインと比べると、ビタミンとミネラルの多さが目につきます。特徴は中に入っているこの赤くてデカいスプーン。
右の白いスプーンが、他の粉末プロテインに付属しているサイズで1杯10g程度です。左の赤いスプーンが、DNS ACTIVEに付属しているもの。デカいですよね。(笑)
しかも、「お召し上がり方」には、「水100mlに添付のスプーン3/4杯程度(約22g)の割合」と書かれています。確かにスプーンの内側に3/4杯分の目盛りはありますが、なぜスプーンを3/4の大きさにして1杯にしなかったのでしょうか?なぞです。
粉末は若干細かく、僅かに舞い上がることがありますが周りが汚れるほどではありません。水には溶けやすく、数回シェイカーで混ぜるだけで綺麗に分散します。泡立ちも少なく飲みやすい方です。
チョコレート味と書かれていますが、ほんのり甘い程度でしつこさはありません。飲み続けるには丁度いい味だと思います。
飲みやすいゼリー状のホエイプロテイン
定期通院している栗原クリニック東京・日本橋の栗原毅先生から指示された、血液中のアルブミン量を4.2(g/dL)以上に保つためにせっせとプロテインを飲んでいるのですが、残念なことに、体が一度に吸収できるプロテイン量は30〜50g。つまり一度にドカッとプロテインを飲んでも、差分を補うことはできません。
何度かに分けて飲まなければいけないのですが、いかんせん粉末のプロテインは持ち運びに不便です。あんなデカイ袋を持って歩けませんし、外出中に水に溶いてシャカシャカやるのも大変。会社に粉末のプロテインを持ち込むのも、流石に躊躇します。
そこで役立つのが、「ウィダーinゼリープロテイン」。
これなら、コンビニで買ってすぐ飲めます。1袋(180g)当たりの成分を転記しておきます。
熱量 | 90kcal |
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タンパク質 | 5.0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 17.5g |
ナトリウム | 7mg |
カルシウム | 60mg |
ビタミンB1 | 0.10〜0.32mg |
ビタミンB2 | 0.11〜0.27mg |
ビタミンB6 | 0.33〜0.76mg |
ビタミンB12 | 0.67〜1.9μg |
ナイアシン | 1.1〜2.1mg |
葉酸 | 67〜800μg |
パントテン酸 | 0.55〜3.7mg |
ホエイペプチド | 5,000mg |
遊離グルタミン | 60mg |
クエン酸 | 1,000mg |
脂質がゼロっていうのは嬉しいですが、炭水化物が結構入っていますから要注意。過剰に摂ると太ります。