ついにALT(GPT)の20(IU/L)以下達成!
脂肪肝改善のためにずっと目標としてきたのが、このALT(GPT)の数値を20(IU/L)以下にすること。これは、私が定期通院している栗原クリニック東京・日本橋の、栗原毅先生にアドバイスされたことです。
これまでなかなか20(IU/L)を切れなかったのですが、2018年下半期は安定して20(IU/L)以下に抑えることができました。
ALT(GPT)と他の血液検査結果
γ-GTP
ALT(GPT)とγ-GTPは高い相関性があり、ALT(GPT)が低位安定するのに合わせてγ-GTPも低い値をキープしています。
中性脂肪
中性脂肪はALT(GPT)が下がると下がる傾向はありますが、ALT(GPT)が安定していてもときどき数値が跳ね上がることがあります。2018年下半期もALT(GPT)は低位安定しているのに、二度ほど基準値ギリギリまで上昇しています。
HbA1c
減量を開始した2016年下半期には、HbA1cもALT(GPT)に合わせて急減しましたが、その後の推移をみるとあまり相関がないようです。ALT(GPT)は徐々に下がる傾向にあるのですが、HbA1cは逆に少し上昇傾向にあるようです。
尿酸値
ALT(GPT)と尿酸値には、あまり相関関係はなさそうです。ただ、大きな流れを見ると尿酸値は若干上下動を繰り返しながら、ALT(GPT)と同じように下落してきています。
AST(GOT)
AST(GOT)ばALT(GPT)とかなり高い相関を持っています。ALT(GPT)の低位安定に合わせて、AST(GOT)もかなり低い値に落ち着いてきています。
インスリン精密測定
インスリン精密測定値はALT(GPT)とかなり高い相関関係を持っていたのですが、ALT(GPT)が低い値で落ち着いているにもかかわらず、2018年7月の測定値のみ高い値に跳ね上がっています。その後は元の低い値に戻っていますので、あまり気にする必要はないようです。