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体型維持には運動が必須
2020年上半期のメタボ診断を行います。
必須項目
内臓脂肪型肥満
腹囲で表される内臓脂肪型肥満はメタボ判定基準の必須項目です。2020年上半期は、コロナ禍の運動不足でも体重を増やさないように食事量を制限していたため、脂肪量もほとんど増えずに維持できたのですが、腹囲の傾向を見るとやはり増えており体型が若干崩れてきていることが分かります。
メタボ診断基準となる85cmにはまだ届きませんが、食制限だけでなく運動による体重維持も行わないと、このまま体型が崩れていってしまう恐れがありそうです。
選択項目
高血糖
空腹時血糖値が、高血糖を診るメタボ判定の選択項目の一つです。2019年下期には、基準値110(mg/dL)を越えてしまうこともあったのですが、2020年上半期は1回しか測定機会がなかったこともあり、空腹時血糖値が基準値を超えることはありませんでした。
脂質異常
善玉のHDLコレステロールと中性脂肪で診る脂質異常が、メタボ判定の二つ目の選択項目です。減量に成功した2017年からは、中性脂肪は安定して基準値150mg/dL以内に収まっていたのですが、2020年上半期には基準値を超える値が出てしまいました。HDLコレステロール値の方は、基準値の40mg/dL以上を維持できています。
高血圧
血圧が、メタボ判定の三つ目の選択項目です。2020年上半期は測定回数が少ないのですが、収縮期血圧も拡張期血圧もともに基準値内に収まっています。